社是・理念・社長挨拶
社長挨拶
当社は昭和47年の創業以来、ホーチキ株式会社の県下総代理店として『お客様が安全かつ、安心できる高品質の工事およびサービスの提供』をモットーとして、和歌山県全域及び周辺地域において、消防設備、屋内弱電設備、防犯設備などの企画・立案・設計・施工・保守点検(法定点検)に従事してまいりました。
今後もより迅速に世の中のニーズを把握しながら、お客様に満足のいくサービスを提供できるよう社員一同技術の向上に取り組んでまいります。
今後とも、より一層のご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
社是
社是として「敬天愛人」を掲げます。
これは、西郷隆盛公の言葉ですが、西郷の思想を端的に述べたのが「敬天愛人」です。
西郷が好んで書いたこの言葉を社是とします。
天を敬い、人を愛する。心に響く美しい言葉です。
天を敬うとは、自然の道理、人間として正しい道、すなわち天道をもって善しとせよ、つまり「人間として正しいことを貫く」ことであり、人を愛するとは、己の欲や私心をなくし、人を思いやる「利他」の心を持って生きるべしという教えです。
ここにある「正しい道」とは、自分にとって正しいということではなく、天に恥じることのない、人間として正しい道という意味です。
策謀を用いたのでは、一時はうまくいくかもしれないが、決して長続きはしない。
「人間として何が正しいか」というきわめてシンプルなポイントに判断基準をおき、それに従って正しいことを貫いていく。
つまり、嘘をつくな、正直であれ、欲張るな、人に迷惑をかけるな、人には親切にせよ・・・・・・そういう子どものころ親や先生から教わったような人間として守るべき当然のルール、人生を生きるうえで先験的に知っているような、「当たり前」の規範に従い、正しい道を踏み、誠を尽くしていくことが、長い目で見れば必ずよい結果につながるということです。
そして「利他の心」とは、私たちの心には「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」とする利他の心があります。
利己の心で判断すると、自分のことしか考えていないので、誰の協力も得られません。
自分中心であるから視野も狭くなり、間違った判断をしてしまいます。
一方、利他の心で判断すると「人によかれ」という心ですから、まわりの人みんなが協力してくれます。
また視野も広くなるので、正しい判断が出来るのです。
より良い仕事をしていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、まわりの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断すべきということです。
ロゴマークに込めた意味
ロゴマークにはこのような意味を込めました。
L・S・Pをデザインしています。
L(Life) 人々の生活、生命、人生、地域性
S(Safety) 安全、安心
P(Protect) 守る
緑のカラーは安全を、赤のカラーは情熱、積極性を意識した色使いとしました。 弊社の従業員は常にチャレンジ精神を持って世の中の安全と安心に貢献できるように 創造し続けていく気概で会社を築いていってほしいとの願いを込めたものです。